高齢者認知機能検査 100点
81歳を前に運転免許認知機能検査の通知が届いた。75歳、78歳、今度で3回目のテストになる。
75歳の時は96点、78歳の時は92点。今回は88点くらいかと老化を意識していたが、何と100点満点。
テストに慣れたせいもあるが、要領をつかめたので、試験の最中、これなら100点採れたのではないかと思えたので、採点通知を渡されたときは納得。
正直言って、今回、前回の時より悪かったら運転免許証返納も頭をよぎった。それに社員からは毎回タクシーで来るよう言われ続けている。
検査結果通知書
採点結果を早速、社員や友人に伝えたところ、驚嘆の声があがった。
未だボケていないので「侮るな」と一発かまそうかと思たが、「それならレジ打ちをお願いします」と言われそうなので言葉を飲み込んだ。
実技の方はコロナの影響というのか、車庫入れがなく、S字カーブを通過するだけだったので楽勝。
さて、池袋の暴走事故をはじめ毎回年寄りの交通事故が後を絶た無い。逆走、店舗への突込みなど今の私からすれば考えられない行為に思う。
暴走事故の加害者が、コメントで、もっと危険防止、安全対策を施した車を作るようメーカーに要望を述べていたが,自身のボケ状態を棚に上げて偉そうに発言しているのには呆れた。このような事故を起こす前兆があったはずで、きっと家族の言うことなど聞き入れなかったのではないかと思う。
私は運転免許を取得した時から、スピード違反、駐車違反をしたことはあるが、幸い事故を起こしたことはない。以前聞いた話では、免許取得から1年以内に事故を起こす人は、その後も続けざまに事故るそうで、最初に受ける適性検査を厳格にするべきでないかと思う。
私が今、運転している車はトヨタのプレミオで、マークⅡをスタートにプログレ等何台か替え替えているが、初めの車がトヨタだったので、ベンツやジャガーに惹かれつつも50年トヨタ一筋できているので永年勤続表彰ならぬ、永年ユーザー接待などあってもいいのではないかと思うのですが・・・
それはともかく、自動運転、電気自動車、水素燃料など技術革新がいろいろ進んでいますが、それらが普及する頃は、多分天空から眺めていることでしょう。
其れよりも早急に改善して欲しい事があります。
フロントガラス。
直射日光が当たるとサンバイザーを下ろしても信号機の色が見えないことがあります。サングラスをかけ、サンバイザーを下ろしても全く見えない事態に陥ることが何べんもあります。ガラスメーカーと共同開発すればすぐにでも解決できることではないかと思いますが。
それとサイドミラー。並走する距離に近ずくと映らないので、車線変更する時ハットすることがある。
社長の豊田章男氏はレーサーだけに、ラリー性能の車づくりを目指しているのかもしれませんが、一般のドライバーはラリー級のスピードで走行できるわけないのですから、せめて爺さん、婆さんでも不安なく運転できる車を作っていただけないものかと願う次第です。
50年トヨタ車ユーザーの願いです。
2021年4月26日
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