ハスカップ通信

きっかけはＡＮＡの機長さんの一言から。
「フライト前にこのジュースを飲むと視野がハッキリするので」とおっしゃる。
売り物とはいえジュースや水など冷たい飲み物は苦手で飲んだことがなかった。
そんなに効果があるのかと、半信半疑で飲んだところ、本当に目がシャキとして体に活力が注入されたような気にがして、これは本当だ！ミラクル！凄い！実感！わくわく！見通し全開。

それからは、毎回空港へいくたびに飲むことにしている。

以前、大学の農学部の教授をはじめ栄養士や農協の方々とハスカップの成分分析や効能についての研究会に参加していた。
素人は私くらいで研究発表の内容が専門的で、聞いていてもチンプンカンプン。

その中で北大医学部の眼科の先生が目の奥の何とかという部位に、アントシアニン中のシアニジンが改善効果が大でハスカップやアロニアが有益とのお話をなさいました。
そこでせっせとジュースやコンフィチュールを食しております。

そのせいかどうかは知りませんが77歳の現在もまだメガネは必要としません。


この度、北海道新聞でハスカップのジュースについて紹介していただきました。
顔をさらしたくないとお断りしたのですが、案の定、膨らし粉でもまぶしたかのような写りで、カメラマンの技量に期待したのですが・・・・

新聞を見たと言って，多くの人からお電話を頂戴した。
かって店で働いていたという懐かしい人や、ワインアドバイザーの資格を取る時、ご指導いただいた方など新聞の影響の大きさに驚く。

中には口の悪い男友達からハスカップのジュースを飲むと「怪獣デブス」に変身か！
デブでブス、「デブス」とは上手い表現をするものだと感心はするが、決してジュースのせいで、このように風船状態になっているのではありません。
くれぐれも誤解なきようお願い致します。

2017年8月7日

新千歳空港ターミナルビル　ハスカップとアイスワインの専門店
ハスカップ

三ッ野由希子