アーノルドパーマーを偲んで
一年振りでブログを更新します。
ブログを開設した時は、週一のペースで更新する意気込みでしたが、年々歳々何事も億劫になってきて、前回は何時だったか見たら昨年の10月でした。
今年も残り少なくなってきてテレビや新聞で10大ニュースが報じられていますが、私の場合アーノルドパーマーが9月にお亡くなりになったと言うニュースは、ゴルフの思い出として記念すべき体験をさせて頂いた事が、甦ってまいります。
今から35年前、富良野プリンスホテルのゴルフ場をアーノルドパーマーが設計したことで、記念のゴルフコンペが催された。
東レがパーマーのスポンサーと言う関係で、当時の札幌支店長が東急百貨店の店長と私を招待してくださった。
100人くらいの参加者だったと思う。そのうち女性は10人程度でなかったかと思う。
アーノルドパーマーのデモンストレーションショット
スタート前パーマーのデモンストレーションのショットをまぢかで見たが、轟音一球遥か彼方へ・・・・・・
飛んで、飛んでボールを目で追うことすらできない。
これまで、プロのゴルファーと一緒にプレイをさせてもらったことはあるが世界一になるプレイヤーとは次元が違うなと、驚嘆の限りでした。
それに握手した時の、パーマ―の手の大きさと言ったら、野球のグローブ並みで、びっくりしましたが、ごつくなくむしろ優しい感触でした。
女性の参加者が少なかったせいか、ゴルフを始めて以来初めてベスグロ賞を頂きました。
嬉しくて、当時北海タイムスに掲載していた随筆に鼻高々の記事を書きました。
【驚くなかれ!アーノルドパーマーとゴルフ。
女性のベスグロ賞を獲得。】
ところがこの快挙があだになって、ゴルフ仲間から爪弾き。
「そんな世界的プレーヤーとゴルフする方とは俺達とてもとても付き合いきれないよ」
むくれられる始末。
そんなこんなも昔の話
昨日何をしたのかも忘れるこの頃、不思議と昔の事が思い出され,いよいよ老境へ突入のようです。
女性のベスグロ賞を受賞
アーノルドパーマーとのツウショット
今年も残すところあと1週間。
来年の計を立てても何を立てたのか暦がかわった途端忘れそうです。
忘れることは良いことで、忘れるから新しい知識が入るのですといったものですが、とてもとても最近は知識の入る細胞もないようです。
取り敢えず来年は、カナダにアイスワインの視察を兼ねて語学留学してみようと思ってますが???
それではどうぞよいお年をお迎えくださいませ。
2016年12月23日
新千歳空港 ハスカップとアイスワインの専門店
ハスカップ 三ッ野由希子