今年の計―食品ロス
例年なら,新しい年を迎えると、何かしら心が弾み、すがすがしい気持ちになり1年の計など立てるものですが、遂に80歳。とうとう、やっと、やれやれですワ。
それでも元日はお雑煮を作り黒豆.数の子、栗きんとん等を食し、冷蔵庫、冷凍庫を開けると、あふれんばかりの食材に一体これらを食べきれるのか疑問を抱きました。
食品ロスが叫ばれているご時世、いかに食が細くなってきたとはいえ、一口食べてはポイ。ポイ。ポイで昔の人からすると「勿体ない」とのお叱りをこうむりそうです。
そこで断捨離風に何があるのか出して並べてみました。
まず冷凍庫。
ピザ5枚、大阪はり重のフィレステーキ5枚,同メンチカツ8枚、古平水産加工場吉野の甘口タラコ2パック、同イクラの醤油漬け1パック、数の子2パック、チキンライス3袋、ピラフ3袋、味の素のもちもち餃子2パック、福岡太平閣の肉まん6個,孟宗竹28個、築地鳥長の阿波尾鶏もも肉3枚、手羽中5本、比内鶏挽き肉パック2、加ト吉の讃岐うどん5袋、ホタテ20個、食パン2斤、いなり用油揚げ20枚、手作りロールキャベツ6個、あんこう鍋の残り身300g、十勝ラクレットチーズコロッケ2個。鮭のはらす2切。平田牧場のシュウマイ1パック。
ここまで書いていささか嫌気がさしてきました。
次に冷蔵庫。
浅田屋の鶏五目御飯、松茸ご飯、石井の丹波栗ご飯2パック、卵12個、魚沼産コシヒカリ2kg、麦みそ500g、大阪錦戸のすっぽん炊き細切り昆布、ちりめん山椒、ピータン6個、玉ねぎ3個、ジャガイモ5個、三つ葉1束、大根半分、マツタケ昆布1瓶、イチジクゼリー6個、新さっぽろ乳業ヨーグルト5個、同カマンベールチーズ3個、ゴーダーチーズ1個、バター1個、白ソーセージ3本、明治の牛乳3本、ミリオンの野菜ジュース1ダース,梅干し1パック、カニみそ1瓶、サッポロビール350m缶3個、こんにゃくゼリー1袋、サザエの粒あん3袋、他に調味料が旭ポン酢、ゆずの村ポン酢、今半のすき焼きのたれ、半田めんつゆ、ブルドックソース、稲庭饂飩のごまだれ、ヒガシマル醬油、ローマイヤのマスタード、バルサミコ酢、ナンプラー、マンゴチャツネ,金笛醬油、湯浅醬油、原了郭の黒七味、キューピーのマヨネーズとタルタルソース、ごま、玉ねぎのドレッシング、チューブのワサビ、からし、それにまるてんの波切節。アイスワイン,シェリー酒(ヘドロヒメネス)、みりん等。
それから食材のストックキャビネット
あるはあるは。賞味期限切の品もあるがお構いなし。
ソーメンは熊本南関町の雪の糸素麺15束、揖保乃糸12束、稲庭饂飩2束、麻布十番堀井の更科そば5箱、スパゲッティ3袋、マカロニ1袋、ビーフン1袋、乾燥どんこ椎茸、わらび餅の粉、白玉粉、佐藤の切り餅30個、佐藤のパックご飯5個、玄米ご飯3パック、玄米ご飯200g、もち麦1袋、マンナンライス1袋、ハインツのコーンポタージュ6袋、同ホワイトソース1缶、同デミグラスソース1缶、ボルチーニ茸、乾燥切り干し大根.缶詰類が鯖缶2個、鰯1缶、銀杏大、小各1缶、くわい1缶、桃缶3個、パイナップル缶2個、コーンスープ1缶、パン粉1袋、マルちゃん正麵6袋、葛切り1袋、春雨2袋、半田めんつゆ3瓶,ヒガシマル醬油3本、今半すき焼きたれ2本、オリーブオイル2瓶、ごま油1瓶、日本酒1升、徳島の和三盆、沖縄阿國の塩3袋、黒糖1袋、黒ニンニク1パック等、等。
書いているうちに、ふと学生時代、親からの仕送りが、底をついたとき、玉ねぎとウインナーをバターで炒めて食べたことを思い出した。
懐かしくてウインナーはないので白ソーセージと玉ねぎで作ってみた。美味しいのなんの。
今年の近々の目標は、冷蔵庫を空にすることから始めよう。何日辛抱出来るかわからないが、学生時代を思い出すことにします。
2020年1月27日
新千歳空港ターミナルビル
ハスカップとアイスワインの専門店 ハスカップ
三ッ野由希子