ハスカップについて
新千歳空港2F、ハスカップとアイスワインのお店、ハスカップです。
ホームページでは空港のお店で扱っている商品をご注文頂くこともできます。あわせてご利用下さい。
*ハスカップ
北海道に自生し、太古の昔から幾たびか繰り返される噴火によって、火山灰地と化した原野の中で逞しく生き続ける植物、それがハスカップです。
名前はアイヌ語のハシカップに由来し、「枝の上に沢山なるもの」の意味で、その生命力を讃歌した先住民族は、神がこの地上に遣わした生命の雫として崇めていました。初夏に黄白色のラッパ状の花をつけ、実は黒紫色の球状の形をしています。食べると甘酸っぱく、その液は輝くようなルビー色です。
α-トコフェロール(ビタミンE)や、カルシウム、鉄分、ビタミンCなどを多く含み、目に威力を発揮するとされているアントシアニン中のシアニジンの含有量は100g当り224mgと、野生のブルーベリーの5〜10倍も多いことが分かっています。